メディア 連載

月刊グリーンべると(25年12月号)掲載

2025.11.20

第67回 真の暴凶星「北斗の拳11 暴凶星」の販促ポイント

✅ 要約:『北斗の拳11 暴凶星』の販促ポイント

1. 背景と特徴

最新ナンバリング『北斗の拳11 暴凶星』が12月8日より導入。
従来よりも初回4500個以上の圧倒的な出玉性能を実現し、「数字以上に体験がすごい」ことが最大の魅力。


2. 進化ポイント

  • 初回獲得が3000 → 4500個以上に強化
  • 出玉の爽快感がシリーズ最高クラス
  • 右打ち時の期待感が大幅アップ

=“体験のインパクト”が従来機より圧倒的に強い。


3. 販促の考え方:キーワードは「オーバーキル」

本機は“普通の販促”では埋もれるため、
やりすぎなくらい派手・巨大・強烈な演出で攻めるのが正解。

「オーバーキル販促」=
→ 店内・ビジュアル・演出・イベントすべてを“過剰に盛る”ことが効果的。


4. 具体的な販促事例

● ① 店内装飾を“暴凶星一色”に

  • 赤×金の世界観で統一
  • バナー・什器・足元マット・キャラパネルを全面展開
  • 「店全体が北斗の聖域」というレベルで作り込む
    =視覚インパクトでユーザーの視線を奪う

● ② カウントダウン演出

  • 「導入まであと○日」で緊張感を演出
  • シンプルだが心理に刺さる仕掛け
  • SNSで「#暴凶星チャレンジ」など参加型企画も有効

5. まとめ

『暴凶星』は後継機ではなく「北斗ブランドの進化形」
その魅力を活かすには、

✔ とにかくデカく

✔ とにかく派手に

✔ とにかくやりすぎる

= “オーバーキル級”の販促が最も効果的

店内の熱量を最大まで引き上げることが、稼働を伸ばす唯一の道。

Web版:グリーンべると