2026.07.08

データ公開は是か非か、もし非公開になったら専業・パチプロはどうなるのか

おはようございます。まっつんです。
最近、SNSでこのような話題を見かけました。

「年内にはデータが非公開になるのではないか?」

という話題です。

つまり、データ公開の規制が行われるのではないかという話ですね。それにより、さまざまな議論が生まれています。

その中でも、私が一番気になったのは「専業やパチプロは死滅するのではないか」という意見です。

「データが非公開になると、パチプロは食えなくなる」という声もありますが、結論から言えば、私はそこまで大きな影響はないと考えています。

もちろん、一部では影響を受ける人もいるでしょう。

では、その理由について、プロ目線で解説していこうと思います。

データ非公開になるとどうなるのか?

まず、データが非公開になると何が起こるのかについてです。

  • ネットでデータが見られなくなる(当たり前ですね)
  • いわゆる「期待値表」と呼ばれるものが作りにくくなる※
  • 兼業・一般ユーザーが不利になり、専業・軍団が有利になる※
  • サンプル数や精度が低下する
  • データ公開までのタイムラグが大きくなる

私は、このような変化が起きると考えています。

期待値表ですが、ビッグデータをスクレイピングし、それを数値化することで「どこから打てば期待値があるのか」「狙い目はどこなのか」といった情報を算出していることは、多くの方がご存じだと思います。

もしデータが公開されなくなれば、チームを組んで期待値を算出している方々は、実際にホールへ足を運び、データを一つひとつ集めなければならなくなります。

その結果、サンプル数は減り、情報公開までのスピードも遅くなるでしょう。

ただ、期待値表そのものや情報発信者がネットから消えることはないと思っています。

単純に、今までより面倒になるだけですね。

そして、専業・軍団は今まで以上に有利になると考えています。

理由は大きく3つあります。

  • 強い店を知る機会が減り、ホール選びの選択肢が狭まる
  • SNS上の誤情報を見抜きにくくなる
  • 下見に行ける人ほど有利になる(時間がある人ほど有利)

強い店を知る機会が減る

データが公開され、それをまとめている外部サイトがあるからこそ、「この店は今日は差枚が出ている」「分岐営業をしている」といった情報を簡単に知ることができます。

その情報を参考にホールを選んでいるライトユーザーは、実際に少なくありません。

そういう意味では、ライトユーザーほど選択肢が減ると思います。

逆に、私のようなプロ寄りの立場の人間は、情報共有や専業同士のネットワークがありますので、そこまで困りません。

実際に、平均差枚だけを見てホールを選ぶことは、私自身ほとんどありません。

専業やパチプロが重視しているのは、「今日ツモれるかどうか」ですからね。

SNSでの誤情報を判断しづらくなる

例えば、Xやオープンチャットで

「○○店で○○に456確が出ました!」

という投稿があったとしても、それが本当なのかどうか判断しづらくなります。

データが公開されていれば、それっぽいデータと照らし合わせて真偽をある程度確認できますが、非公開になると、それも難しくなります。

また、現在でも起きていることではありますが、「本命ホールの抽選人数を減らすために、対抗ホールの誤情報を流す」という行為も、今以上に増えるのではないかと思っています。

例えば、私は明日A店へ行く予定だとします。

A店の抽選人数を少しでも減らしたいので、「B店が激アツらしい」「以前B店で6確が出た」といった情報を流し、人をそちらへ誘導するわけです。

これが今以上に横行する可能性はあると思っています。

ただ、専業やパチプロは、自分の目や本当に信用できる人の情報以外は、基本的に信じません。

一方で、ライトユーザーほど、そのような情報に流されやすいのではないでしょうか。

下見に行ける人ほど有利になる

実際に公開データから狙い目が見えてくることは少なくありません。

例えば、

  • 角台が強い
  • 特定機種の扱いが良い
  • 設定の入れ方に傾向がある

といった情報は、データを見ることで分かるケースが多くあります。

しかし、非公開になれば、それらは実際に足を運んだ人しか分からなくなります。

また、全体的にユーザー一人ひとりの行動範囲も狭くなると考えています。

今までなら1時間以上かけて遠征していたライトユーザーも、かなり減るのではないでしょうか。

実際に、まっつんは公開派?非公開派?

これもよく聞かれる質問です。
正直、私はどちらでもいいと思っています。
理由は、自分の稼働に大きな影響がないからです。

公開されていれば公開データから狙いを付けますし、非公開なら「面倒だな」と思いながらも前日にホールへ下見に行くだけです。
その代わりライバルも増えにくくなるので、それはそれで悪くないかなと思っています。

ただ、来店演者という立場で考えると、少し難しい問題でもあります。

データが公開されていると、どうしても「差枚だけ」で判断されがちなんですよね。
もちろん、大幅プラス差枚になった日は「なんで公開してないんだよ(笑)」と思うこともありますが(笑)。

逆に差枚が少しマイナスだっただけで、「店、黒字じゃん」と言われてしまうことも少なくありません。
実際には、しっかり仕掛けが入っていたり、交換率によって見え方が変わるケースも多くあります。

そういった要素を無視して、差枚だけで営業を評価されてしまうのは、個人的にはあまり好きではありません。
その意味では、非公開でもいいのかなと思っています。

ただ、非公開になると集客面では「伝わりづらい」というデメリットも大きくなります。

そう考えると、どちらにもメリット・デメリットがありますよね。

また、非公開から公開にするのは歓迎されますが、公開から非公開へ変更すると、どうしてもネガティブに受け取られがちです。

「ぶっこ抜くためでしょ」「ぼったくるから非公開なんでしょ」

そう思うユーザーも少なくありません。

その意味でも、全国一斉に非公開になるのであれば問題ありませんが、単店だけが非公開にする場合は、さまざまなハードルがあるのも事実だと思います。

最後に

長々と書いてきましたが、立場などを全部抜きにして、一人のユーザーとして考えるのであれば、私は全国でのデータ非公開には賛成です。

一番の理由は、期待値表の更新速度や精度が落ちると考えているからです。

正直、期待値だけを追うユーザーは増えすぎたと思っています。

ハイエナだけでも比較的勝ちやすい現状は、パチスロの良くない部分の一つではないでしょうか。

特に、データだけを頼りに立ち回っているエナ専は、データが非公開になれば一定数リタイアすると考えています。

ただ、前述した通り、軍団や昔からやっている専業が死滅することはないでしょう。

ホール全体の環境を考えるのであれば、今のように店舗ごとに公開・非公開を選択できる形でも十分だと思います。

とはいえ、「セミプロを減らす」という意味では、全国的なデータ非公開は最も効果的なのかもしれませんね。

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まっつん💪🍚

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まっつん
パチプロ まっつん
パチンコ必勝教室と言うブログの管理人をしております。
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パチンコでの生涯収支は約8年で5000万円以上 ピン専業7年軍団1年しておりました。現在は楽しくパチンコ打ちつつたまに来店などやらせていただいております。

またパチンコの遊タイム天井期待値も公開しておりnoteでの累計pvは550万pv
またインプレッションを主軸にしたTwitter運用も意識しており2023年5月度月間インプレッション2000万over

パチンコの勝ち方稼ぎ方を5年以上発信続けているからこそ伝えれるパチプロと店舗の共存の道を目指します。