商圏というと「半径3km」と円で考えがちですが、実際のお客様は線路や川、幹線道路に沿って動きます。jSTAT MAPなら、自店の位置を指定して「車で10分」「徒歩5分」といった到達圏でエリアを描けます。 描けたら、これまでの配布エリアと地図上で見比べ、「撒いていたのに到達圏の外だったエリア」「到達圏内なのに撒いていなかったエリア」が見つかれば、それだけで配布エリアの見直しポイントになります。
エリアを決めたら、中身を数字で確認します。無料のユーザー登録で使えるリッチレポート機能なら、エリア内の人口・世帯数・年齢構成をExcelで出力できます。さらに町丁目ごとの世帯数を見れば、「この町に撒くなら何枚必要か」という配布枚数の目安がそのまま分かります。(例)車10分圏のレポートの場合 ・世帯数 約18,000世帯 → 折込チラシなら約7,600部が目安※1 新聞購読率全国平均約42.18%(2025年10月、新聞協会経営業務部調べデータ)から算出。地域差があるため、正確な部数は折込業者にご確認ください。 ・うちA町1丁目は820世帯 → この町に撒くなら約800枚 ・60代以上の割合 約45%(市の平均は約35%)→ 高齢層が厚い商圏※数値は説明用の架空の例です 年齢構成もあわせて見れば、「60代以上が厚い商圏なのに、若年層向けの訴求ばかりしていた」といった、チラシの中身と客層のズレにも気づけます。
自店だけでなく、競合店を中心にした到達圏も同じように描けます。同じ条件で比べれば、両店の商圏が重なる「激戦区」と、自店だけが取りやすい「独占エリア」が見えてきます。 激戦区に厚く撒いて差をつけるのか、独占エリアで確実に取りにいくのか。同じ予算でも、根拠を持って配布枚数を配分できるようになります。
会員データとの見比べ方
会員データをjSTAT MAPにアップロードする必要はありません。会員システムから、直近3か月に来店履歴のある会員を「町丁目ごと」に社内で集計し、jSTAT MAPで出した町丁目ごとの世帯数とExcelで横に並べるだけでOKです。
会員数÷世帯数で町丁目ごとの”会員率”を出すと、伸びしろのありそうな町丁目の目星がつきます。
※非会員のお客様は含まれないため、会員率は来店者の実数ではなく、町丁目ごとの強い・弱いを比べるための目安としてお使いください。